喜ばれない絶滅危惧種

某国の某山にて新種の昆虫が発見されて既に10年になる。
発見されたのは「オウゴンオオカブト」、その名の通り黄金色の大形のカブトムシであり、ヘラクレスオオカブトやゾウカブトよりも二周り以上も大きい。発見された場所は某山の中で、野生の甘い果実が大量に実る木々が多数生えている箇所であった。現在、この地以外に生息は確認されていない。成虫は大食であり、リンゴ程の果実なら1匹で1日もあれば完食してしまう。

そのオウゴンオオカブトは現在どうなっているかと言うと、風前のともし火であった。その珍しい体色と大きさから昆虫愛好家の間で大人気となり、乱獲が進んでしまった。それに加え、某山が開発されて餌となる果実のなる木々が次々と切り倒されてしまったのである。本種は飼育下での繁殖が難しく、成功例はひとつもない。個体数は激減し、このままでは絶滅は時間の問題であった。
本種の発見者である昆虫学者は、絶滅を阻止しようと政府や自治体、地元の住人、企業に働き掛け、生息地の保全や乱獲禁止の措置が図られた。しかし、その努力も報われずに乱獲は続き、もはや絶滅は不可避となってしまった。

所が、某山とは別の地域で同種が、生息している事実が発覚した。それも、その地域では大量に繁殖し、絶滅の心配は全くないと書いて良い程の個体数が生息していると言う。昆虫学者は歓喜の悲鳴を上げた。
しかし、歓喜したのも束の間、即座に昆虫学者は落胆する事になった。

一体なぜか?

※質問は少な目なので、お気軽に挑戦出来ます。
※生物学に関して若干の要知識問題ですが、質問を解放して行けば知識のない方でも解ける様になっています。
22年07月14日 18:09 [ドラえもん愛好家]

95題目です。某記事を参考に作成致しました。

生物ドラえもん愛好家
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