待望

積み重なった豪華な品々の山。
男はこれに手が届くまであと一歩のところにいた。
しかし、男はじっとこらえて待っていた。
他の者たちが山に群がり物色を始めても、ずっとずっと待っていた。

男は何を待っているのか?
24年06月15日 15:06 [叫び] [感謝のしるし]

それでも一番乗りがしたい。

20の扉甘木
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