宝石返却泥棒?

※フィクションの世界の話だと思ってお考え下さい。

 ここは,株式会社〇×△の社長室。その社長室に,不吉な知らせが舞い込んだ。
「社長,大変です!金庫から宝石が盗まれました!!」
「何だと!?それは一大事じゃないか!!」
秘書の知らせに,脂汗がとまらない社長。盗まれた宝石というのは,ただの宝石ではないからだ。

この会社は,不景気の中,ぱっとしない特徴がないながらも,業績を保ってきた。
社長や従業員のがんばりもあるが,一番は宝石のおかげである。
この宝石には,「持っているだけで会社が栄える」という不思議な力があるのだ。
そんな大切な宝石が盗まれたとあってはさあ大変。会社の業績は日に日に落ちていき,ついに破産寸前のところまで追い込まれてしまった。
しかし……

「もうこの会社も終わりだ……」
絶望に打ちひしがれる社長のもとに,神の福音とも思える知らせが舞い込んでくる。
「社長!!宝石が……宝石が戻ってきました!!」
「本当か!!」

なんと,怪盗に盗まれたはずの宝石が,返ってきたのである。
そのおかげで,業績は復活し,会社も再び安定しましたとさ。

……さて,なぜ宝石はまた戻ってきたのだろうか……
みなさんには,この怪盗の目的を一言でいうとどうなるか,考えていただきたい。
19年09月09日 23:34 [ダンプティ]

ウミガメっぽくなくなってしまいましたが,お楽しみくだされば幸いです。

100イイネ環#16
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