このタイトルを使いたいからそれに合うような問題を作りたいなぁ
という風に『タイトル』に触発されて創作意欲がわくというパターンが私にはまれにあります。以下の文章はそんな風にタイトルから逆流する形で問題を作ろうとしたけれどうまくまとまらずにボツにしたネタなのですが、私がその問題に一体どんな『タイトル』を付けるつもりだったのかを当てて下さい。
※没ネタ※
日照りに悩むとある村。
年老いた村長が村の若い衆を呼び集めてこう語った。
「皆よいか。村外れにあるAには決して近寄ってはならんぞ。あそこにはもう水はないし、恐ろしいことにあの近辺には、数ヶ月前から、水を求めて来た者を次々に殺してしまう快楽殺人鬼が潜むようになってしまったのじゃ。遺体はAに放り込んで始末しておるようで、命からがら逃げ帰って来た者の話によると、血や臓物がAの中に広がる様子はまるでおぞましいBのようでそれはそれは地獄のような光景だったということじゃ」
水に餓えた若い衆の多くが、村長の話を聞いてAに行ってみようと思ったのは何故?
答え:Aには水があると思ったから。
仮に本当に殺人鬼がいるのならば、数ヶ月も飲まず食わずで潜んでいられるはずはないし、日照りに悩む近隣の村で水を手に入れることもほぼ不可能だ。ということは殺人鬼はAから水を手に入れている可能性が高く、村長は若い衆を完全に諦めさせるためにAには水がないと嘘をついたと思ったから。
仮に殺人鬼なんていないのに「殺人鬼がいる」なんて嘘を村長がついたのだとしたら、それは、村長がAの水を独り占めしたいからに違いないからである。
という風に『タイトル』に触発されて創作意欲がわくというパターンが私にはまれにあります。以下の文章はそんな風にタイトルから逆流する形で問題を作ろうとしたけれどうまくまとまらずにボツにしたネタなのですが、私がその問題に一体どんな『タイトル』を付けるつもりだったのかを当てて下さい。
※没ネタ※
日照りに悩むとある村。
年老いた村長が村の若い衆を呼び集めてこう語った。
「皆よいか。村外れにあるAには決して近寄ってはならんぞ。あそこにはもう水はないし、恐ろしいことにあの近辺には、数ヶ月前から、水を求めて来た者を次々に殺してしまう快楽殺人鬼が潜むようになってしまったのじゃ。遺体はAに放り込んで始末しておるようで、命からがら逃げ帰って来た者の話によると、血や臓物がAの中に広がる様子はまるでおぞましいBのようでそれはそれは地獄のような光景だったということじゃ」
水に餓えた若い衆の多くが、村長の話を聞いてAに行ってみようと思ったのは何故?
答え:Aには水があると思ったから。
仮に本当に殺人鬼がいるのならば、数ヶ月も飲まず食わずで潜んでいられるはずはないし、日照りに悩む近隣の村で水を手に入れることもほぼ不可能だ。ということは殺人鬼はAから水を手に入れている可能性が高く、村長は若い衆を完全に諦めさせるためにAには水がないと嘘をついたと思ったから。
仮に殺人鬼なんていないのに「殺人鬼がいる」なんて嘘を村長がついたのだとしたら、それは、村長がAの水を独り占めしたいからに違いないからである。
19年02月17日 19:28
[オリオン]
没ネタ供養。一部要知識ですが、色んなルートから答えにたどり着けるようになっています。
20の扉オリオン
オリジナル立派なうさぎ
100イイネ立派なうさぎ
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300イイネとかげ
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挑戦者1000人とかげ
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50イイネテムヌフ
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